DX(デジタルトランスフォーメーション)宣言
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※DXとは、デジタル技術の活用により、臨床検査や健康診断をはじめとするビジネスだけでなく、組織やそこに属する人のスタイルを変革し、かかわるすべての人びとに新たな価値を提供することと位置付けております。
一般社団法人半田市医師会健康管理センターは、昭和42年3月に社団法人半田市医師会臨床検査センターとして開設して以来、約55年の間、地域の皆様に支えられ、医療機関として、皆様の健康維持・増進のための拠点として、また、地域医療の拠点としてお役に立てるよう努力を続けてまいりました。2023年2月には新ドック棟をオープンし、今まで以上に充実した設備を備えてお待ちしております。
新型コロナウイルス感染症の流行により、医療従事者等の負担が増加しており、さらに超高齢化による生産年齢人口の減少に伴い、医療の担い手不足が深刻化していくことが予想されます。
係る状況下において、検査や健診等の質を落とすことなく、医療サービスを提供していくためには、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)への取り組みは、組織運営において非常に重要であると捉えております。
医療業界は他の業界に比べて競争原理が働きにくいことから一般にDX化が進みにくいと言われています。これらの状況から予想される業界内DXの流れを踏まえ、当医師会は先行して2023年5月にDX戦略推進室を新設しました。DX戦略の策定・実行を通じて、今後も、地域に求められ、受診者様・職員に選ばれる医師会を作るべく、一層努力して参ります。
⼀般社団法⼈半⽥市医師会 会⻑ 中條 武秀 ⼀般社団法⼈半⽥市医師会健康管理センター 所⻑ 中野 眞一郎 事業本部⻑ 市野 雅之