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2016.04.04 チョットコミミ情報

今月のおすすめ食材 「菜の花」

今月のおすすめ食材 「菜の花」

 菜の花、ふきのとう、たけのこなど、春のほんの短い期間にしか味わうことのできない旬のものは、特有の「苦味」や「香り」が春の到来を感じさせてくれます。
 日本では古くから、「春の皿には苦味を盛れ」といわれ、山菜や春野菜の特徴でもある独特の苦味は、冬の間に停滞していた胃腸を春の活動期に向けて刺激する役目があり、私たち人間の体が春を迎えるにあたって必要なものとされています。
 春野菜といっても、菜の花の最盛期は2月〜3月。まだ寒い中、開花する前のつぼみの状態で収穫が行われます。
 ビタミンAやビタミンB群、ビタミンCなどはほうれんそうよりも豊富に含まれていて、カルシウムは、野菜の中でもトップクラスの含有量です。鉄分や葉酸なども多いので、貧血予防や免疫力を高める効果があり、緑黄色野菜の中でも特に優秀な野菜といえるでしょう。また、独特の辛味成分「イソチオシアネート」は、血液の流れを良くするので、コレステロールが高めの方におすすめです。

 苦味の多い春野菜は、アクを抜くなどの下ごしらえが必要なものが多いのですが、菜の花はゆでてそのまま使えます。ただし、ゆですぎると歯ごたえがなくなるのでご注意を。体にいい旬の食材を積極的にとり、春のさまざまな不調に負けない体づくりをしていきましょう。

【菜の花のおすすめレシピ】
〜菜の花とほたるいかの炊き合わせ〜
 旬のほたるいか、カルシウムや鉄分の豊富な高野豆腐と合わせた煮物です。

<材料>2人分
・菜の花80g(さっと下茹でして水にさらし、軽く絞って食べやすい長さに切る)
・ほたるいか100g(軽く洗う)
・高野豆腐1.5個(湯で戻し、4つに切る)

<作り方>
・だし汁2カップに砂糖大さじ1、みりん小さじ2、しょうゆ小さじ2/3、塩小さじ1/4を合わせ、高野豆腐を弱火で10分ほど煮る。
・菜の花とほたるいかを加え、火が通ったら出来上がり。

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